2010.9.24
今日は終日フリー。
今日は終日フリー行動。といっても社員旅行の度、2日目はフリー行動です(コレALTの伝統?)。旅行前から行先を決めている人もいれば、行きあたりばったりで行動する人。又、誰かのプランに便乗する人と、様々です。中には孤独を愛する人も居たりするので、修学旅行の様に、行きたくもない所を引き摺り回されるよりはよっぽどマシです(少数の旅行だから出来るのでしょうが)。
と言う訳で、市内観光をする組と、レンタカーを借りてバイオパークに行く組と、軍艦島ツアーに出掛ける組と3組別行動となりました。
狭い町?なので、何処かで遭遇するでしょう。(結局会えませんでしたが)
長崎バイオパーク
コンセプトは『見ているだけではつまらない!遊んで、学んで、触れ合って』だそうです。入園料:大人1,600円。
モルモットと戯れているK藤君。K宮君はモルモットを手懐けるのが上手だったとの事です。
餌を持っていると、リスザルが群がって来るらしく、この画は餌を貰い終わって次の獲物を求めて移動する直前なのか、もっと寄こせ!と屁をここうとしているのかは不明です。
軍艦島上陸ツアー
軍艦島(端島)上陸ツアーのキャンセル待ちをする為、長崎港に向かいます。予約をしておけば良かったのですが、天候(波の状態)によっては上陸出来ない可能性が高い為、悩んでいたら3日前には満席に。
と言う訳で、9:00出発予定のキャンセルを期待して港にダッシュしました。
奇跡的?にキャンセルをゲットし、乗船です。見た所、海も荒れて居ない様なので、上陸出来る事を期待(島周辺迄行かないと可否は判らないとの事)
何ともそそる広告です。
船に揺られて約1時間。見えてきました軍艦島。
1890年(明治23年)から三菱の経営によって製鉄用原料炭を供給した海底炭鉱の島。東京ドームの約1.5倍程度の広さに最大5,300人が住み、かつての近代文化を支えたとの事。昭和30年代後半から、エネルギー改革により、1974年に閉山し同年より無人島となった島。2009年より上陸解禁となりました。
現在は、世界遺産の候補リストに載っているらしく、上陸については厳しいルールが有りますが、今日は上陸できそうです。ヤッタネ!
※上陸後の写真は『軍艦島上陸記』で紹介します。
グラバー園
約3時間の軍艦島上陸から帰港したあとは、グラバー園に向かいました。と、その前に昼食。長崎名物トルコライス。旗立てたらお子様ランチか?
トーマス・ブレーク・グラバー。日本の産業に貢献し、新しい時代への扉を開いた人ですって。更には国産ビールの育ての親で、麒麟ビールのロゴマークの麒麟の髭はグラバーさんの髭だそうですよ。
坂の上り下りが激しく、歩き疲れて居た為か、見逃しちゃならないポイントを大いに見逃していた様です。帰ってから上のパンフレットを見てみたら、見落としが多すぎてショック。
オランダ坂
一応観光名所なので、一応行ってみた。観光客も殆ど居ないので写真だけ撮っておしまい。でも、『日本の道100選』の一つですって。
亀山社中
坂本竜馬と言えば『亀山社中』。日本初の商社です。細い道をはるばる登って漸く到着。さて中を見学しようかと思いきや、なんと長蛇の列...入口付近に居た係のおじさんは30分待ちと言っていましたが、どう見ても1時間は待ちそう。ディズニーランドじゃあるまいし。時間も時間だったので、見学は断念しました。
坂本竜馬像
亀山社中から更に上に登り、坂本竜馬像を発見。やっと会えたぜよ。ニッポンの夜明けを見据えて悩んでいるとかいないとか。
坂本竜馬のブーツ像
坂本竜馬が履いていたブーツを模した像。ちょっと、というかかなりデカイブーツですが、実はこの中に入れます。
こんな風に。
夕焼けの稲佐山
歩き疲れて2日目の予定を強引に終了し、ホテルに帰還。でも残りの2組はまだ観光中の様子。一っ風呂浴びて、夕焼けの稲佐山を撮影。
長崎最後の夜景
長崎の美しい夜景を見るのも今夜が最後。夜食前に頑張って撮影してみました。
2泊3日の旅も残す所あと1日。寝てしまうのが勿体ないと思いながらも、1日中歩き回った疲れがどっと押し寄せバタンキュー。
明日は東京(千葉)に帰ります。